三浦アルプス [梓山の会山行]
三浦アルプス縦走
2015年3月14日
参加者 8名
JR逗子駅9:00⇒9:10風早橋登山口9:14→9:25仙元山9:33→10:24観音塚10:28
→11:37大桜(昼食)12:08→13:04乳頭山分岐13:09→13:41畠山13:55→14:30乳頭山分岐
→14:33乳頭山14:39→15:05田浦梅林15:14→15:44JR田浦駅。昼食別で5時間11分
前日の天気予報は晴れ時々曇り。雨の気配なし。
女心と春の空じゃなかったかな。当日までドキドキする。
逗子駅は明るい。既に皆さんお待ちかね。待つ程もなくバスの人。
降りれば待ち構える石段、急登。
少し息を切らせて仙元山。西の海、江の島、相模湾が広がる。
体勢を整え進む穏やかなハイキング道。
それとなく皆さんに知らせる。本日のコース、山は低いが越えるピークは32峰もありますよ。
でも大した反応なし。まあな。この面々では鼻歌だったな。
進めど進めど登ってはくだり。登ってはくだり。「ウワー、また下る」。
一応「アルプス」の名前あり。ムフフ。遂に聞こえた。「お昼はどの辺でとるの?」。
尾根道で狭く適当な場所は限られている。少し頑張っていただき大きな桜の下に陣取る。
後続のパーティも狙っていたらしいが先客優先。
この辺に来ると深山の雰囲気も少しある。
畠山分岐。地図上往復1時間20分程なので畠山を目指す。
昭和16年と刻まれた要塞の石杭が何個かあり一帯が要塞であったことを忍ばせる。
食後の為もあり身体が重い。少し岩場っぽい所もある。
畠山は曇り空であったが今度は東京湾の景色が堪能できた。
右の方は走水。中央に要塞島の猿島。左手海上に海堡が点々。建物が立ち並ぶ富津の街にも手が届きそう。
大きな船舶の移動がしきり。江戸時代、明治にかけて要衝の要である。
青い目の侍と言われたウィリアム・アダムムスと家康の関係について聞きかじりのお話等する。
眼下には彼の菩提寺がある。
乳頭山から一部ロープの着いた坂道を下降。
田浦の梅林到着。之が思いがけないプレゼント。紅白交えた満開の梅なのである。
残念なことに折あしく小雨。鑑賞もそこそこに田浦駅に下り解散。
T.W記、K.E写真
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