はからずも巡り合った残雪の温泉ケ岳 [H21年梓山の会山行]
武尊山を目指し、雨の前日谷川ロープウエイの駐車場で夜を過す。
朝起きるとまだ雨。武尊山の山麓までいって見たが、雨はやまず水仙の咲く山里であきらめて引き返す。
戻り道、雲の切れ間に青空がのぞき、このまま帰る気にもならず・・
メンバーの一人の案内で温泉ケ岳という山へのぼることとなった。ロマンチック街道を走り、金精峠附近では雪となり 道に積もりはじめる、スタッドレスは既にはいていない・・。
金精トンネルの駐車場で身支度をして、小雪のちらつく中 残雪の斜面を登り金精峠へ
金精峠の社のやや上の稜線へ着き、金精山の険しい鋭鋒を望む
日光側はもう雲は無く、男体山を望む
時に雪、時に雲が切れたりする中、深い残雪の尾根を登る
木立を縫って残雪と薄く積もった新雪をラッセルし
小雪舞う 温泉ケ岳山頂に辿り着く。
武尊山が雲の切れ間に
金精峠から急な雪面を下り 駐車場へもどると雪はやんでいた
はからずも静寂な残雪の山にめぐり合った。
H21.4.26
2009-04-27 22:16
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