雨に降られ日光巡り [H21年梓山の会山行]
梅雨時 女峰山に登る予定で中禅寺湖湖畔の菖蒲ケ浜キャンプ場に泊る。
朝起きると雨。最近、雨でいくつかの山行が流れているが、今回もあいにくの雨。
雨の日光巡りをすることにする。
早朝車で、湯滝へ
雨の降りしきる緑の中を光徳や、戦場ヶ原を抜け竜頭の滝へ
華厳の滝をみて
遠い昔の修学旅行の頃を思い出したりし、いろは坂を下る。
裏見の滝に立ち寄り
世界遺産の東照宮や二荒山神社を拝観し
神橋近くの老舗のホテルでコーヒーを飲んだりし、 霧降の滝を遠望
山に登れなかったが、何年かぶりに滝や神社をめぐり、あらためて日光の自然と歴史遺産に触れた。
H21.6.21
今倉山で花をみて、キャンプで山菜 [H21年梓山の会山行]
小雨のパラつく道坂トンネルに車を停める
登りだすと雨もあがり、山路の傍らに咲く花をみながら
今倉山山頂
ブナなどの木立の中を歩き
ツツジなどの咲きはじめた赤岩へ
赤岩近くの新緑の尾根路
山路に咲く花をみながら来た路を戻る
キャンプ場に着き、雨模様なのでログハウスを借り 山菜や焼肉で宴会
夜更けまで
H21.5.16~17
はからずも巡り合った残雪の温泉ケ岳 [H21年梓山の会山行]
武尊山を目指し、雨の前日谷川ロープウエイの駐車場で夜を過す。
朝起きるとまだ雨。武尊山の山麓までいって見たが、雨はやまず水仙の咲く山里であきらめて引き返す。
戻り道、雲の切れ間に青空がのぞき、このまま帰る気にもならず・・
メンバーの一人の案内で温泉ケ岳という山へのぼることとなった。ロマンチック街道を走り、金精峠附近では雪となり 道に積もりはじめる、スタッドレスは既にはいていない・・。
金精トンネルの駐車場で身支度をして、小雪のちらつく中 残雪の斜面を登り金精峠へ
金精峠の社のやや上の稜線へ着き、金精山の険しい鋭鋒を望む
日光側はもう雲は無く、男体山を望む
時に雪、時に雲が切れたりする中、深い残雪の尾根を登る
木立を縫って残雪と薄く積もった新雪をラッセルし
小雪舞う 温泉ケ岳山頂に辿り着く。
武尊山が雲の切れ間に
金精峠から急な雪面を下り 駐車場へもどると雪はやんでいた
はからずも静寂な残雪の山にめぐり合った。
H21.4.26
早春 アプトラインと天狗石山 [H21年梓山の会山行]
早春 奥大井へ
奥泉駅へ車を停め、山峡を行く井川線に乗る 途中でアプト式機関車が接続されアプトラインを走る
奥大井湖上駅から左右に青い湖水をみながら登山道へ入り 杉や檜の植林の中を登る
途中見下ろす岩場でカモシカが我々を眺めていた
稜線が近づくと名残雪もちらほら
まだ芽吹き前の木立の中を歩き
天狗石山山頂へ
お座りして遠足のお弁当タイム
展望が開けると南アルプスの南部の山が
猿見石山へ向かう尾根は険しいところも
落ち葉に隠れた踏み跡を辿り
猿見石山を経て 里の神社へ下る
何もないはずの神社の木立に・・・
奥泉駅附近の渓谷に浅い春が
雪の東天狗岳 [H21年梓山の会山行]
早朝渋沢をたち、渋の湯のアイスバーンの駐車場に車を停める。 渋の湯からアイゼンをつけてシラビソやコメツガなどの樹林の中をのぼる。緩やかな尾根をトレースに導かれ黒百合平へ
中山峠をすぎ樹林がきれると、真っ青な空をバックに天狗岳の姿が広がる
白い山稜
青と白の間を登る
青空の下に遠く北アルプスの白いつながり
ふりかえると北八ヶ岳の山々、遠く浅間山や秩父の峰
天狗の鼻附近
天狗の鼻附近の急な雪面
白い西天狗岳
山頂に立つと南の峰々が
青空と白い東天狗岳が迎えてくれた
H21年3月7日
雪の大菩薩嶺 [H21年梓山の会山行]
天気予報は晴れだったが、登山口の駐車場へ着くと雨。雨の中をブナ林を登り上日川峠へ。上日川峠につく頃には雨もやみ雪道。
白い木々の上に瞬時青空も
木々に雪や霧氷の着いた唐松尾根を登る
雪に飾られた針葉樹に囲まれた大菩薩嶺に着く
白い木々の中へ
アイスバーンの上に雪の積もったアイゼンがよく 利く下りでしたが、アイゼンを持たない人(私)は何度も転びながら丸川峠へ。
丸川小屋の主人と雑談しコーヒーブレイク ブナの大木を見ながら下り、林道を歩き駐車場へ
H21年2月28日
冬枯れの明星ケ岳と明神ケ岳を歩く [H21年梓山の会山行]
無人の塔ノ沢駅から登る
阿弥陀寺に立ち寄り
塔ノ峰をすぎ、しばらく久野林道を歩き、やや急な登りで明星ケ岳へ
明星ケ岳からは見晴らしの良い尾根路を歩き
明神ケ岳へ
明神ケ岳山頂付近で
明神ケ岳からは、宮城野の家並みや仙石原を見下ろし金時山を眺めながらの 緩やかにのどかな冬枯れの尾根路が続く
金時山をみながら下る
この日は雲が多く富士山はみえなかったが、枯れ草の原や笹原の尾根路をゆるく上り下り
気分の良い尾根歩きの最後に うぐいす茶屋のベンチでコーヒーブレイク
平成21年2月7日
雪の編笠山 [H21年梓山の会山行]
雪の編笠山をめざしましたが、予定の観音平への林道が通行止め。急遽 富士見高原スキー場からのルートに変更したが、トレースなく樹林帯の重い雪の登りで時間がかかり、2200m付近の頂上まで後40分程と思われるところで時間切れ、登るのを断念。
富士見高原ルートから
ルートをさがしながら雪道を辿る
重い雪を踏み抜きながら針葉樹林帯を登る
頂上まで後40分程のところで、登るのを断念
帰り 夕暮れの編笠山を振り返る
H21年1月24日
霧氷の鍋割山でお雑煮 [H21年梓山の会山行]
霧氷の鍋割山に登り、暖かいお雑煮で 梓山の会H21年の初山行を祝いました。
小丸尾根を登る
霧氷の鍋割山稜
鍋割山頂でお雑煮
鍋割山頂
後沢乗越
櫟山で一休み
県民の森駐車場へ下る
H21.1.18