雪の残る畦ケ丸 [H22年梓山の会山行]
大滝沢に沿って歩き、一軒屋避難小屋から沢沿いをすこし辿り鬼石沢左岸の尾根に取り付く。
落ち葉を踏んで木立の尾根を辿る。
権現山や畦ケ丸が葉の落ちた木立の間に見え隠れ。
権現山から畦ケ丸へ続く尾根に出て、雪の残る山稜を木立を掴みながら登る。
ブナの木立の中で一休み。
馬酔木や笹をかき分けて登り、畦ケ丸の山頂へとびだす。
雪の積もった山頂のベンチで昼食。
雪を踏んでブナの山稜を下り、
西沢の豪快な本棚を眺め、
みつまたの咲く西沢の出合へ。
雪が残りブナの木立に覆われた、静かな畦ケ丸を味わった。
西丹沢自然教室へ着くとバスが待っていた、予定よりだいぶ早い時間で、これでは飲み屋の開店時間にはまだ早すぎるなと思いながらもバスに乗る。
H22.3.13
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